税務調査は心理戦!元国税直伝 手強い税理士の交渉術 令和版

【講師】飯田真弓税理士事務所 代表税理士 一般社団法人日本マインドヘルス協会 代表理事 飯田 真弓氏

元国税調査官が語る『こんな税理士は嫌だ!』
調査官が “手強い” と思う税理士とは?

税務調査官も人ですから、調査対象先の経営者や税理士がどんな人かは気になります。
そんな時に、調査官に「この税理士は手強そうだ」と思わせたら税務調査は非常に有利に進められます。
では、どうすれば調査を有利に進めることができるのか。
元調査官の飯田先生に心理戦を有利にするための方法をお話いただきました。
また、顧問先に調査前に事前に伝えておきたい対策も分かります。

調査で税理士・経営者が言ってはいけないひと言とは?

<内容>
はじめに-今なぜ交渉力なのか︖
Ⅰ. 税理士になったからには税務調査は避けられない︕
Ⅱ. 税務調査における税理士の役割とは︖
Ⅲ. 調査官は何を調べに来るのか︖
Ⅳ. 税務調査をチャンスの場に変えよう︕
Ⅴ. 交渉力をアップさせ税務調査に強い税理士になろう︕

(1)顧問契約を結ぶ際のお客様との交渉力
1. 調査官は何を基準に調査対象者を選んでいるのか︖
2. 顧問契約をする際のお客様と確認しておくべきこととは
3. 税務調査の対象となりやすい企業の傾向
4. お客様に “税理士は怖い︕” と思わせない努力が必須︕

(2)事前通知があった際の調査官との交渉力、お客様との交渉力
1. 事前通知ありの場合の交渉力
2. 担当調査官のことを調べておこう︕
3. 実地で税務調査のリハーサルをしよう︕

(3)事前通知なしの際の調査官との交渉力、お客様との交渉力
1. 事前通知なしで調査官がやって来た場合どうするか伝えておくこと
2. 経営者が到着するまでに社員が調査官に不満をぶちまけるパターン

(4)臨場調査の際の調査官との交渉力
1. 最初に一発かまして、頼れる税理士であることをアピールしよう︕
2. 調査官にお客様も調査に協力している姿勢をアピールしよう︕
3. お客様に言わせてはいけない言葉とは
4. 調査官を怒らせないように気を付けながらお客様の盾になろう︕
5. 税理士が言ってはいけない言葉とは

(5)修正申告書を提出する際の統括官との交渉力
1. 調査官が提示する金額をそのまま認めない

(6)税務調査が終わってからのお客様との交渉力
1. 全ての納税が終わった頃、修正内容について説明
2. 同じ間違いをしないようにするにはどうすればよいか一緒に考える

(7)税務調査での交渉力アップの「あいうえお」

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